ダイナミックサポートテクノロジーとは?

↑右足のミッドソールの断面図です
主にランニングシューズに用いられている、オーバープロネーションを抑止するテクノロジーです。
ルナロンクッショニングシステムを応用しており、やや硬いファイロン素材(画像の白い部分)を内側に多めに配置することで、足が内側に傾く(オーバープロネーション)を防ぎ、正しい足運びをサポートしてくれます。
足が内側に傾く(オーバープロネーション)ということは、本来の自然な正しいランニングフォームで走れないということ。
正しいフォームで走れない=過度な疲労や身体へのダメージが大きくなってしまいます。
補足情報
NIKE.comでは現在、ダイナミックサポートテクノロジー搭載シューズは、ナイキ エア ズーム ストラクチャー 22のみとなっています。
ナイキでは、特定のランナーを対象としたシューズやピンポイントの機能を搭載したシューズを増やすのではなく、ヴェイパー フライ 4%やズーム フライ、エピックリアクト、オデッセイ リアクトのような、より多くの方に対応できる汎用性のあるシューズの展開が今後増えていくとのことです。
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