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『メイン / サブ』にと変幻自在!ジョーダン ジャンプマン 2020をレビュー!!



はじめに…

ジョーダン ジャンプマン 2020は、昨年展開となった新たなジョーダン パフォーマンスシューズ”エア ジョーダン 34“をモチーフにした一足。

エア ジョーダン 34は、八村 累選手が使用していることもあり、バスケが大好きな日本人にとって、非常に馴染みのあるシューズだと思います。

そんなエア ジョーダン 34価格を抑えて近しい機能履き心地を提供し、学生を中心に今後更なるステップアップを望むプレーヤーに向けて展開されたのが、ジョーダン ジャンプマン 2020となっています。

一見、大きな違いはなさそうに見えますが、知れば知るほど、「もはや違うシューズでは?」と感じる不思議なシューズです。

簡単に言えば、身体が出来上がっていない選手の動きをしっかりサポートし、安定したプレーを可能にくれるシューズかな。

何はともあれ可能な限りの情報をまとめレビューしましたので、自身のプレースタイル環境求めている機能を照らし合わせ、購入の参考にしていただけると幸いです。

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ジョーダン ジャンプマン 2020の詳細について

商品名ジョーダン ジャンプマン 2020

スタイル:BQ3448(前足が広めの作りになっているPFラスト)、 BQ3449(全体的に細めのグローバルラスト)

価格:12,100円(税込)

オススメポジション / プレースタイル:ポジション、プレースタイル問わず使用可能

足型(ラスト):前足が広めのPFラストと全体的に細めのグローバルラストの2モデル展開あり

アウトソール:グローバルラストモデル、クリアなアウトソールであればXDRではないラストが多く、PF、クリアではないソリッドラバーであればXDRであることが多い

サイズ感:大柄な選手、スピード重視の選手など様々な選手に対応すべくサポート性を重視した構造となっており、全体的にタイトな印象です。厚手の素材、パーツなどのギミックが多く、普段と同じラストを選択しても0.5〜1cmサイズアップがオススメです。

重量:メンズ29cmで約460g

素材→
アッパー:天然皮革、合成繊維、合成樹脂
ミッドソール:ファイロン
アウトソール:ゴム底

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ジョーダン 34から着想を得たテイクダウンモデル

画像を見る限り違いが分からない2モデルですが、

反発性を底上げするEclipseプレートが未搭載
ヒールに反発性を提供するズームエアが未搭載
重量が片足約80g重い

上記大きな違いが3つあります。

一見ネガティブな違いに見えがちですが、初心者中級者の使用を加味し、過度な反発を抑えアッパーの素材を厚手補強パーツの面積を増やすことで、まだ未完成の身体を気遣った構造になっています。

違いを並べるとネガティブに捉えてしまいがちですが、なぜそのような構造になったのかを知ることができれば、相違点をポジティブに捉えられると思います。

もちろん、上級者であっても、試合後の練習アップクールダウン時など身体を気遣う必要がある際に積極的に使用しても良いのではないでしょうか?

アキレス腱部分の切れ込みがフィット感をワンランク上へ押し上げる

プレー中に不快感を感じるという意見が多いアキレス腱部分。

ズレスレ足の形に合わないことでヒールが浮いてしまうなどの経験を一度はしたことがあると思います。

メーカー側も手を抜きがちな部分なのかなと個人的に感じる部分なのですが、近年ナイキのパフォーマンスシューズ(主にランニング、バスケットボール)は、ヒールの形状に力を入れています

話を伺うと、ヒールの改良はプロのアスリートからも意見が多いそうです。

試合に集中するためには細かい部分の改良が必須とのこと。

近年は技術の進歩で完成されたシューズが多いように見えますが、細かい部分の改良はまだまだ必要で、この細かい気遣いが他社と差を付けれるポイントであり、メーカーが生き残るキーなのかもしれません。

アスリートファーストの想いが詰まったヒール部分をぜひ実際のプレーで感じてみて下さい!!

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ファイロンとズームエア…ナイキバスケットボールシューズ鉄板のミッドソール

ナイキバスケットボールシューズお馴染みの、軽量で反発性があるファイロン素材反発性を更に高めてくれるズーム エアを前足部分に配置しています。

特にズーム エア容量の多さは注目すべき点です。

前足のどの部分から着地蹴り出しをしても効果を発揮することが可能です。

動き出しの初速ジャンプ着地から次の動きへの移行など、他のプレーヤーとの違いを生み出してくれるのは、この大容量ズーム エアのおかげかもしれません。

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ヒールに搭載されたランディングゾーンの効果とは…?

アウトソールのヒール部分には、ランディングゾーンと呼ばれる窪みが配置されています。

文字通り、着地場所です。

この窪みからの着地するように意識することで、人間本来のニュートラルな足の動きをスムーズ行うことが可能です。

身体に負荷をかけず、効率的なプレーに矯正してくれるイメージです。

プロ選手を見る限り、前、中、ヒールと選手によって軸にする足は様々ですし、プレーによってつま先だけで動く場合なども多々あり、一概に正しい足運びがヒール着地とは言い切れませんが、人間の身体を考えると基礎的動きであることは間違いないと思います。

スラムダンクの桜木 花道のドリブル練習のように、基本的な足の移行をマスターするのは、今後のバスケットボール人生のプラスになるのではないでしょうか。

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ジョーダン ジャンプマン 2020の機能面を評価してみた!

クッション性:★★☆☆☆
反発性:★★★☆☆
軽量性:★☆☆☆☆
耐久性:★★★☆☆
デザイン性:★★☆☆☆
グリップ力:★★★☆☆
価格:★★★☆☆

TOPレベルのバスケットボールシューズと比べると…。価格的に学生や趣味でバスケを行っている方でジョーダンが好きなら選択肢に入る感じですかね?

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さいごに…

言葉が悪いかも知れませんが、ジョーダン ジャンプマン 2020エア ジョーダン 34のテイクダウンモデルなので、比べてしまうとネガティブな要素が多かったかもしれません。

しかし、あくまで上級者目線であればということを忘れてはいけないのかなと思います。

特に、毎日プレーする部活生などを考え、過度な負荷を身体に与えない足がブレないようにサポートする構造は重要です。

これは、上級者にも当てはまります。

上級者であっても身体を気遣い試合後の練習クールダウン時休み明けのアップの際など、サポート性を必要とする場面は多々あることを忘れてはいけません

初心者、中級者の本番、練習用上級者の練習用と、サポート性のあるジョーダン ジャンプマン 2020は、レベル環境問わず活躍する一足ではないでしょうか?

純粋なテイクダウンモデルはナイキバスケットボールシューズには意外と少なく、エア ジョーダン 34を使用している上級者が練習で使用することもお勧めできますし、初心者がのちにエア ジョーダン 34へ移行する際も違和感なく使用できる点も、嬉しいポイントだと思います!!

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