目次
はじめに…

今回皆様に共有したい情報は、日本人がナイキシューズを購入する際に最も悩ましいとされている
サイズについて
です。
特にスポーツメーカーであるナイキのシューズは
パフォーマンス向上
のため、フィット感が強いタイト目のシューズが多い傾向にあると多くの方が感じていることでしょう。
その中でも、狭いコートの中を縦横無尽に走り回り、屈強な選手同士が激しくぶつかり合う”バスケットボール”シューズは、ナイキを代表するカテゴリでもあるため、フィット感が最も高いと言っても過言ではありません。
また、耐久性も両立させているため、硬く丈夫でキュッと締まるシューズが多い傾向にあります。
今回の記事で、サイズ選択が難しいナイキバスケットボールシューズを、初心者でも
一切悩むことなく
購入できるようになると思いますので、最後までご覧頂ければ幸いです。

確かにナイキは、グローバルラストやEP、PFなど複数の足型が存在しているから試着しないと買えないイメージだなぁ…。
しかもラストが分からないパターンもあるのが怖い😱💦

仰る通り!ナイキシューズに詳しいナイキ社員の方でもバッシュのサイズに関しては、頭がグチャグチャになることも少なくないんだ!正直本末転倒な話ではあるんだけど、今回の記事で少しでもフォローできれば嬉しいなー!
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グローバルラスト、EP、PF(PFX)について


ナイキバスケットボールシューズには、大きく分けて次の3種類の足型(ラスト)が存在しているよ!
グローバルラスト
アメリカ人仕様の足型のバスケットボールシューズです。
”サイズ表”のメンズD、ウィメンズBにもっとも近いサイズ感の形です。
商品名にEP、PF(PFX)と付いていないモデルとNIKEiD(Nike By You)全商品が対象です。
タイト目な構造が影響して、EPなどの他のシューズと比べると結構タイトに感じることがあります。
素材と作りを加味することで、より履いたときの自分を想像でき、サイズ選択が円滑に行えます。



などなど、シューズごとにパーツや素材が異なるので、どの部分が注意すべきポイントなのかを購入前に考えいてみよう。
また、他社製のバスケットボールシューズを使用している方は、店舗での試着、Nike.comの返品を活用した2サイズの購入も視野に入れましょう。
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EP(エンジニアードパフォーマンス)
グローバルラストと比べ、シューズ全体が僅かに広めになっています。
日本人、中国人などのアジア人向けの足型(ラスト)です。
商品の素材によって様々ですが、目安の数値として0.2〜0.5cm足幅がゆったりしていると考えて下さい。
足幅の数値は小さいですが、甲の部分など全体的にゆとりがあるということを念頭に入れて下さい。
グローバルラストやPFではサイズが合わなくても、EPラストでピッタリだったなんてことも!
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PF(パフォーマンスフィット)、PFX(パフォーマンスフィットXDR)
XDRとは、外でのバスケットボールも行えるように少し硬めのアウトソールになっています。
グローバルラストと比べ、前足部分の構造を広くしたモデルです。
前足部分だけEP(グローバルラストと比べて0.2〜0.5cm足幅がゆったりしている)と考えて下さい。
PFXは、硬めのアウトソールなので、足に力がない方は滑りやすいと感じる方がいるようです。
XDRが合わないと感じるプレーヤーは使用を控えるか、Nike.comの返品制度を上手く活用して実際にコート上で使用してみましょう。

まだうる覚えだから、僕はこのページをブックマークしておきます!

私はバッチリ覚えたわ♫
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ナイキバッシュのラストを見極める方法

ナイキが展開しているバスケットボールシューズは、EPと付いているのにグローバルラストだったり、EPと商品名に付いていなくてもEPであったりと稀に自身が購入したかったラスト(足型)ではないバッシュを購入してしまうことがります。
これは、頼りにしている黒タグ(シューズに付いている品番が印字されたタグ)にも稀に発生するため、購入前にしっかりと確認する必要があります。
本来、ユーザーが事前に調べなくとも安心して購入できるべきなのですが、メーカー側もラストの混在に混乱しているため、こういった人為的ミスが発生してしまいます。
ナイキには、今後改善してもらうとして、現時点では我々の情報網でカバーしていくしか手はありません。
そこで、ほぼ確実に確認できる方法を共有しますので、明日以降ナイキバッシュを購入する前に、手間かもしれませんが事前に確認してから購入するように心がけましょう。
手間ではありますが、知識は付いてきますので我慢しましょう…。笑
海外のNike.comを確認する

Nike.comへアクセスし、PCは右上

スマホはNike.com下部から日本をクリック、タップして下さい。
Nike APPでも可能ですが、設定の切り替えが面倒なので、必ずWEB上で行なって下さい。
WEBはNike APPへ干渉しないので安心して操作することが可能です。

ここからは簡単で、確認したい国を選択し、

英語商品名で、調べたい商品を検索するだけです!
クロームやサファリのシークレットモードを使用すると、普段通常ブラウザで確認しているNike.comは日本のままなので安心です。
あとは、品番を確認して終了です。

上記US.comのKD 13の品番は『CI9948』。

日本で販売されているKD 13 EPの品番は『CI9949』。
品番が一桁違うので、日本で販売されているのは正真正銘”EPラスト”であることが判明しました。
少し面倒な方法ですが、品番の差からラスト(足型)を特定するのが、自身が確認する方法の中で最も確実で楽な方法です。

正直整理されていない状況には疑問を感じるけど、自身の知識向上と思えばポジティブに確認作業が行えるはずだ!!
ナイキカスタマーサービスへ確認してみる

これが一番簡単な方法かもしれません。
ナイキカスタマーサービスでは、てラスト(足型)の確認が容易に行え、しかも電話ではなくチャットにて質問することが可能です。
ラスト(足形)が知りたいシューズのスタイル(品番)を伝えて「EPですか?グローバルラストですか?」と質問するだけで、数分待てば解決できます。
➡️チャットはこちらから⬅️

何故日本人は足幅が広いのか?

諸説あるのですが、 その中から気になる説をご紹介します。
あくまで可能性の話としてご覧下さい。
日本に靴が普及したのがは、1950年代中頃と言われており、それまでは下駄、草履、草鞋を使用し日常生活を送っていたそうです。
この、クッション、サポート性があまりない下駄、草履、草鞋を使用していたことで足の形が平たく広くなり、その形状が遺伝し日本人は幅広甲高な足となったと言われています。
現在は、衣食住の欧米化に伴って若者を中心にアメリカ人寄りの足の形になりつつあるとの声もあるそうです。
しかし、あくまで数ある内の説の1つですので、小話程度に捉えて頂ければと思います。

歴史を知ることもパフォーマンス向上に…繋がらないかな!笑
話の種程度にお楽しみ下さい!!
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「商品を知ることはパフォーマンス向上に繋がる」…どーも、スポブラでございます!!