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前作から大幅アップデートされた”メトコン 7”をレビューしていきます!!



はじめに…

管理人

「商品を知ることはパフォーマンス向上に繋がる」…どーも、スポブラでございます!!

今回は、前作メトコン 6から大幅なアップデートが施されたメトコンシリーズ最新作”メトコン 7”を徹底レビューしていきます!

強化されたチェーンリンク素材をアッパーに使用
ドロップインミッドソールの廃止
シューズに組み込まれたインサート

大きく分けて上記3つポイントが”メトコン 7”の注目ポイントであり、前作メトコン 6から大幅に変更となった要素となっています。

初めてのメトコン”という方にとっては『』な用語満載ではありますが、各ポイントを細かく紐解いていきますので、ご安心ください!!

まずは、基本情報から確認していきましょう!!

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メトコン 7の基本情報

商品名
ナイキ メトコン 7

スタイル(品番)
メンズ→CZ8281 / DH2727 / DC9510 / DA8110
ウィメンズ→CZ8280 / DA9624 / DA9625
フライイーズ→DH3344
Nike By You→DJ7031(メンズ) / DJ7032(ウィメンズ)

価格
14,300円(税込) / 16,500円(税込) / 18,150円(税込)

オススメトレーニング
全てのトレーニングに対応可能

重量
メンズ28cmで約355g
※前作は同サイズで約368g(インサート込みで384g)

素材
アッパー→合成繊維 / 合成樹脂
アウトソール→合成底

管理人

カラー、デザインが異なるモデルが複数リリースされているのでスタイル(品番)が入り乱れている状況です。どのモデルを選択しても基本パフォーマンスは変わりありません。なので、掲載スタイル(品番)を参考に、ご自身が好きなカラー、デザインのメトコン 7を見つけてモチベーションをUPに繋げてくださいね!!

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メトコン 7のアッパーをレビュー!

強化された”チェーンリンク”素材を採用している

メッシュと合成皮革で構成された前作メトコン 6からアッパーの素材を一新。チェーンリンクと呼ばれる高耐久メッシュ素材(フリーメトコンシリーズに採用されている)が足全体をしっかりと包み込み、最適なサポート力を提供してくれます。チェーンリンクメッシュ素材の特徴は、360度全方向に対応したサポート力(どの方向に動いても均一の負荷がかかる)と抜群の通気性です。しかも、このチェーンリンクメッシュ素材を複数重ねるメトコン 7仕様のアップデートが施されています。その効果で、フリーメトコンシリーズと比較して耐久性が向上。高負荷トレーニングに安定性をプラスし、また、早期破損を防いでくれます。良い機能が備わった快適なシューズでも早期破損してしまっては…ですよね。その点をしっかりとサポートしてくれているはメトコン 7、どんなトレーニングにも対応できる万能な一足と言えます。

補強パーツの充実

メトコン 7は、先ほど紹介したチェーンリンクメッシュ素材と連動する形で様々な補強パーツを搭載しています。主に合成樹脂素材をメインに採用し、大きな負荷が加わる上記画像赤丸部分を中心にサポート。また、サポートパーツを配置することで”フィット感”もプラスしてくれています。最近のメトコンシリーズは、ウエイト以外にダッシュやランニング、ジムトレーニング全般に対応した汎用性が売りとなっており、様々な動きに対応する必要がある…その辺を踏まえたサポートパーツの配置を採用しています。

こだわり抜かれたシュータン部分

細かい部分ではありますが、メトコン 7のシュータンが素晴らしいので紹介します。メトコン 7のシュータンは、なんと折り畳みが可能です。5から継続して採用されている平紐の靴紐は軽量ですが”激しい動きを行なった際に解けてしまう”という難点がありました。これを上下に面ファスナー(マジックテープ)を搭載し、折り畳める仕様のシュータンにすることで改善してくれています。また、折り畳むことで足首とシュータンが擦れるのを防いでくれる効果も期待できます。個人差はあるとは思いますが、そのまま使用する / 折りたたんで使用するという選択肢があるという点だけでも高評価です。個人的には、そのまま使用してもズレやスレは感じなかったので、シュータン部分そのもののスペックが高いと感じています。

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メトコン 7のミッドソールをレビュー!

ドロップインミッドソールの廃止

メトコン 6のドロップインミッドソール
メトコン 7は一般的なミッドソールを採用

メトコン 7は、これまでメトコンシリーズに採用されていたドロップインミッドソールを廃止。インソールとミッドソールが独立している一般的な構造を採用することで、耐久性と安定性を強化しています。ダイレクトに感じるあの柔らかいクッション性は損なってしまいましたが、トレーニング仕様に調整されたリアクト素材(使用容量も増加)のミッドソールは、これまでのメトコンシリーズにはない反発性が備わったということで”進化した”と言っても過言ではありません。

ドロップインミッドソールとは、インソールとミッドソールが一体となった特殊なインソール / ミッドソールです。ダイレクトにミッドソールの機能を感じられる点とケアのしやすさに定評がありますが、換えがきかない、自身でカスタマイズしにくい(インサートとの連動も影響)という難点もあります。

インサートがシューズに内蔵されている

前作メトコン 6に付属されていたカスタマイズ可能なインサートもメトコン 7では廃止されています。廃止というより”内蔵されている”と言った方が良いかもしれません。空洞のあるTPU素材のプレートと連動する形で体重移動をスムーズに行えるよう調整されています。前作メトコン 6の様にトレーニングごとのカスタマイズは不可能となりましたが、ランニング、スクワット、デッドリフト、プレスを快適かつ効率的に行える様になったと私は感じています。

TPUプレートの効果で、ゆっくりとしたランを行う際に多いヒールストライク走法(踵着地)には不向き(硬く感じる)だと私は感じます。不向きというより5/6の方が柔らかく快適と感じるはずです。ダッシュやスピードランを行う方にとっては高い反発性は魅力的ではありますが、自身のラントレーニング内容と走法を踏まえたチョイスが必要となる点に注意してください。

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メトコン 7のアウトソールをレビュー!

まるでタイヤ!?ゴツさが増した多機能アウトソール!!

メトコン 7アウトソールは、前作メトコン 6から形状を大幅に変更しています。大胆な溝を追加することで柔軟性をプラスし、また、ヒール部分にフレックスポイントを配置することで圧力を和らげ耐久性を向上させています。更に注目なのは、これまでのメトコンシリーズの中で最も耐久性、粘着性に優れたラバーを採用している点です。360度全方向に対応したハイスペックラバーを配置することでトレーニングの種類に関わらず高い安定性を維持し続けてくれます。ちなみに、公式情報はありませんが、オフセット(ドロップ)が高くなっているという意見がネット上で散見されています。個人的には気になりませんでしたが、オフセット(ドロップ)が影響して使用しにくいという声もあるため、オフセット(ドロップ)を重視している方は試着推奨かもしれません。

オフセット(ドロップ)とは、つま先とヒールの高低差です。高ければ高いほど傾斜があり、前傾姿勢になります。ハイヒールをイメージすると分かりやすいかな…。

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メトコン 7のサイズ感をチェック!

個人的な感想を多く含みますが…

新品時は足にピッタリとフィットするタイトな印象
しかし、使用する度に足に馴染みメトコン 6に近い広めの幅感に変化

このような印象を私は受けました。余程足幅が広くない限り”いつものナイキトレーニングシューズと同じサイズ”を選択すれば問題なく使用できると思います。

管理人の足形データ

右足
足長:26cm(素足) / 26.5cm(ソックス着用)
足幅:10.1cm(素足) / 10.5cm(ソックス着用)
足囲:25cm(素足) / 25.4cm(ソックス着用)
足首:25cm(素足) / 26cm(ソックス着用)

左足
足長:25.5cm(素足) / 26cm(ソックス着用)
足幅:9.9cm(素足) / 10.3cm(ソックス着用)
足囲:24.8cm(素足) / 25.2cm(ソックス着用)
足首:24.5cm(素足) / 25cm(ソックス着用)

⬆️上記関連記事も合わせて参考にしてみてください⬆️

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メトコン 7の機能面を評価してみた!

クッション性:★★☆☆☆
反発性:★★★★☆
軽量性:★★★☆☆
耐久性:★★★★★
グリップ力:★★★★★
柔軟性:★★★☆☆
安定性:★★★★☆
デザイン性:★★★★☆
価格:★★★☆☆

管理人

前作メトコン 6と比較すると”耐久性”と”グリップ力”、”安定性”が向上しています。個人的には、『新しいシューズのリリース時によくある過大広告的な意見ではなく本当に総合力が高いトレーニングシューズ』と評価したいところ。また、実際に使用した方の意見もポジティブなものが非常に多いので、トレーニングシューズをお探しの方はぜひ”メトコン 7”をファストチョイスしてほしいです!!

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さいごに…

いかがでしたでしょうか?

個人的には過去一番のメトコンだと感じています!

何をとって一番と言うのかが重要ではありますが…

総合力

の高さが群を抜いていると思います!!

過去1汎用性の高いトレーニングシューズという感じでしょうか…。

しかし、感じ方は個々様々だと思うので、実際に使用してみるのが一番ですよね。

そこで、Nike.comを活用した、試し履きの実施を強くお勧めしたいです。

下記記事を参考に返品(無料)を踏まえた購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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