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室内用サイクリングシューズ”ナイキ スーパーレップ サイクル”をレビュー!



はじめに…

今回は、世にも珍しいナイキ製の室内用サイクリングシューズをレビューしていきます。

その名も”ナイキ スーパーレップ サイクル”です。

近年のトレーニングブームが影響し、様々なスタイルのトレーニングが世の中で展開され続けています。

そんな中、ナイキは、数年前から徐々に徐々に火が付いてきた

フィールサイクル

と呼ばれるエクササイズに目を付けました。

フィールサイクルとは、室内で行われる自転車を用いた有酸素エクササイズです。

広い会場で音楽を流しながら複数で行うフィールサイクルは、そのライブ感今までに感じたことのない高揚感と一体感から女性を中心に非常に人気でエクササイズの定番となっています。

そんな状況を察したナイキは、より快適に楽しくフィールサイクルに取り組めるよう、専用のシューズを開発、そして昨日日本でも販売となりました。

本日は、フィールサイクルに特化した”ナイキ スーパーレップ サイクル”をレビューしますので、現在進行形で実施されている方はもちろん、これから始めようと考えていた方の参考になれば幸いです。

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ナイキ スーパーレップ サイクルの基本情報

商品名ナイキ スーパーレップ サイクル

スタイル:CW2191(メンズ)、CJ0775(ウィメンズ)

価格:13,200円(税込)

対応トレーニング:インドアサイクリング

付属品:SPD、SPD-SLと互換性のあるクリップ

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メッシュと合成樹脂を組み合わせたアッパー

ナイキ スーパーレップ サイクルのアッパーは、メイン素材を薄いメッシュ構造の合成繊維、補強が必要な部分に合成樹脂を配置しています。

熱がこもりやすい足の甲部分をメッシュ、つま先、サイドの負荷がかかる部分に合成樹脂の補強パーツを貼り付けていイメージです。

熱はカロリーを消費するので最小限に、足に最も力が加わるフィールサイクルに適した構造と言えます。

簡単にお伝えするのであれば、長時間激しくエクササイズを行うことを想定した構造ですね。

また、ベルトと連動した被せパーツの部分もメッシュ構造の合成繊維を用いているので、一見厚手で蒸れそうな印象を受けますが、通気性をしっかりと確保できている構造となっています。

2本のベルトが好みのサイズに調整可能

ナイキ スーパーレップ サイクルは、シューレース(靴紐)が配置されていないタイプのシューズになるため、「激しい動きを行ったときに脱げないの?」と不安に感じている方も多いかもしれません。

そこはご安心下さい! 前後に配置されているマジックテープ(面ファスナー)タイプのベルトがしっかりと足全体を固定してくれます。

また、他社性のサイクリングシューズも同じベルトタイプやBOAタイプ(手で回すだけの簡単な靴紐調整構造)を採用しているケースもあるため、異端な構造というわけではないので、その点もご安心を。

べルトタイプは通常のシューレース(靴紐)タイプと比べると細かいサイズ調整が難しいのですが、2本配置することでシューレース(靴紐)タイプに近い細かい調整を可能にとしてくれているため、懸念すべき点は少ないのかなと感じています。

ベルトタイプは脱ぎ履きが容易というメリットもあるので、ポジティブに捉えて問題ないと思います

薄手のシュータンと厚手の足首部分がストレスフリー

ナイキ スーパーレップ サイクルは、最近ナイキのパフォーマンスシューズ(スポーツ用のシューズ)で多用されている薄手のシュータンを採用しています。

圧迫感が少なく、ズレを最小限にしてくれる効果があるので、エクササイズ中に足元も気にする必要が減ると思います。

また、足首部分がやや厚めの構造を採用していることも注目すべきポイントです。

激しく自転車を漕ぐと足首部分、特にアキレス腱周りが擦れたりシューズに当ったことはありませんか?

結構気にしてしまう方が多いと思います。
気にすればするほど不快ですし、エクササイズに集中できず注意散漫になりますよね。。。

そういった不快な要素を少しでも減らすため、足首部分に柔らかいスポンジを内蔵し、足当たりを快適にしてくれています。

不快感を減らす構造にした結果、厚手の足首部分になったようです。

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プレートの効果で快適な漕ぎ心地

複数の溝が入った前足のプレートが、力が加わった際に跳び箱のロイター板のような効果を発揮し、ペダルを漕ぐ後押しをしてくれます。

極端に言えば「止まらない〜!」状態になるという感じですね。

近年のナイキのプレート技術は、ランニングに始まりかなり進歩しているので、初プレートの方は後押し具合に驚くと思います。

汎用性のあるクリップクリップ

ナイキ スーパーレップ サイクルには、汎用性のあるクリップが付属されています。

多くの自転車に対応するため、SPD、SPD-SLと互換性のあるクリップとなっています。

難しい単語を並べていますが、iPhoneかAndroidどっちの携帯にも対応した充電器と考えると分かりやすいかもしれません。

おそらくほとんどの自転車に対応できるはずですが、ご不安であれば実施場所へ「マイシューズを持っていきたいんですけど、どのタイプのペダルですか?」と聞けば安心です。

ちなみにSPDは2つ穴のタイプで固定感が低く歩きやすい、SPD-SLは3つ穴タイプなので固定感が高く歩きにくいと言われています。

アウトソールのラバーが競技外の移動時に活躍

つま先、ヒール部分には柔らかいラバーが配置されています。

厚みがあり、イメージとしてはサッカースパイクのような感じでしょうか。

このラバーのお陰で、自転車を漕ぐ以外の移動などをシューズを履いたまま行うことが可能です。

全てのストレスを軽減するという熱い想いが伝わる嬉しいポイントとなっています。

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スーパーレップ サイクルのサイズ感について

全体的にタイト目な印象を受けます。

シューレースがないベルトタイプのシューズなので、ゆとりのある調整は可能だと思いますが、初めてな息を使用する方は+1cm、ナイキを普段から愛用している方でも+0.5cmするのが良いのかなと感じます。

特に中足部分が細めなので、足幅が広い方は注意が必要かもしれません。

Nike.comを用いて購入すると使用後でも30日以内であれば無料で返品が可能なシューズとなっているので、ご不安であれば2サイズ購入することも視野に入れましょう。

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スーパーレップ サイクルの機能面を評価してみた!

クッション性:★☆☆☆☆
反発性:★★★★☆
軽量性:★★★☆☆
耐久性:★★★☆☆
デザイン性:★★★★☆
グリップ力:★★★★★
価格:★★★★☆

クッション性はそこまで自転車エクササイズに必要のない部分なので低評価でも気にしないでOKです!!
プレートの影響で反発性が高いという点も見逃せないのですが、専用のクリップの効果で自転車との固定感が高いという点が一番の持ち味かもしれません!!
シンプルでシュッとしている見た目が影響しデザイン性もGood!!
価格は意見が分かれる部分ですが、ナイキの特化系シューズはどれももっと高値なので個人的には高評価です。

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さいごに…

上記画像はナイキ公式で公開されている分解図となるので、参考にしてみても面白いかもしれません。

また、

インソールには細かい穴(通気孔)が設けられていて

アウトソールにある縦長の穴と連動し、足裏へ通気性を提供してくれます。

暑くて汗ばむ自転車セッション中にシューズが重くなることを防いでくれる…こういう細かい気遣いはさすがナイキと強く感じてしまいます。

ちなみに、Nike.comを用いて購入すると使用後でも30日以内であれば無料で返品が可能なシューズとなっているので、テストサイクルがてら一度購入してみてはいかがでしょうか?

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