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【意外と知らない】トレーニング専用シューズを使用すべき理由を解説します!【効率UP】



はじめに…

管理人

「シューズを知ることはパフォーマンス向上に繋がる」…どーも、スポブラでございます!!

今回は、効率的なトレーニングをする上で欠かせないアイテム”トレーニングシューズ”の基本情報をまとめて紹介していきます!

Q:トレーニングシューズってなに?

と聞かれて皆さんは答えることができますか?

意外と難しい質問ですよね…。

ジムなどでもトレーニングシューズを使用している人はまだまだ少ないのが現状です。

ナイキシューズにフォーカスすると、エア マックス icon(AIR MAX)やエア フォース 1 icon(AIR FORCE 1)などの普段履き用のシューズでトレーニングしている方が散見されています。

近年多岐にわたるトレーニング方法がある中で、上記普段履き用のシューズでは対応することが非常に難しく非効率的です。

なぜ「非効率的」なのでしょうか?

答えは簡単で、普段履き用のシューズはデザイン性重視で作られているので、トレーニングの動きに必要不可欠な柔軟性はもちろんのこと、身体へ負荷を与えてしまう重さ(重量)が非常に大きい値となってしまうのです。

そんな不安要素を解消してくれるのが、全ての動きに柔軟に対応し、軽量で耐久性とグリップ力が高いトレーニングシューズとなっています。

先ほどの質問に戻ってみましょう。

Q:トレーニングシューズってなに?

A:トレーニングシューズとは、膨大な種類があるトレーニングの動きに対応するための柔軟性と軽量性、耐久性、そして360度全方向に対応する高いグリップ力を兼ね備えた万能なシューズです。

このようになります。

今回は、そんなのトレーニングシューズの基本情報をナイキシューズを元に紐解いていきたいと思います!!

質問くん

恥ずかしながらエアマックスをトレーニングで使用してました…。
今回の記事でトレーニングシューズについて学び、購入を検討したいと思います!

質問さん

私もデザイン性重視でトレーニングシューズを選んでました。
この記事をトレーニングシューズ選びの参考にしたいと思います♪

管理人

皆さんがトレーニングシューズの基本を理解して効率的にトレーニングができるようサポートしたいと思います!
次の項からアッパー、ミッドソール、アウトソールの順で基本情報を紹介していくよ!!

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トレーニングシューズのアッパーについて

アッパーとは、足の上部を覆っているパーツを指し、主に通気性耐久性フィット感に影響を与えると言われています。

ナイキトレーニングシューズのアッパーには、4つの重要なポイントがあるので紹介していきます。

1、メッシュ素材

メッシュ素材は、通気性と柔軟性をトレーニングシューズにもたらしてくれます。

多くのナイキトレーニングシューズに採用されるパーツで、ハードな動きを行った際でも外に熱をしっかりと逃がし、前後左右上下に斜めと足の動き、形に合わせて対応してくれる頼もしい素材です。

特に通気性が高いという点が重要で、熱がこもる=カロリー消費が激しい(疲労感)という不安様相解消してくれます。

最初から最後まで快適にトレーニングシューズを行いたい方は、メッシュ素材が使用されているトレーニングシューズを選択しましょう。

2、天然皮革(レザー)、合成皮革、合成素材(樹脂など)

天然皮革(レザー)合成皮革合成素材(樹脂など)は、主に補強が必要なつま先やシューホール周り(靴紐の周り)、ヒールなどに配置されています。

ハードな動きを中心にトレーニングシューズに取り組んでいる方は、つま先やシューホール周り(靴紐の周り)、ヒールなどが天然皮革(レザー)合成皮革合成素材(樹脂など)で補強されているトレーニングシューズを選択しましょう。

天然皮革:柔らかい、合成皮革:硬いが耐久性が高い、合成素材:軽量
各素材ごとに異なる特性があることも忘れずにチェックしよう!!

3、ハイパーフューズ構造

ハイパーフューズ構造は、やや古いテクノロジーなので最近のトレーニングシューズにはあまり使用されていませんが、ナイキ独自の特殊構造なのでチェックしておいて損はありません。

天然皮革(レザー)合成皮革メッシュなど異なる3つの素材を3層構造を指し、柔軟性、耐久性、通気性を提供してくれます。

しかし何点があり、3層構造なので重量が増してしまいます…。

近年のシューズの軽量化促進により数が減ってしまった印象です。

4、フライワイヤーテクノロジー

フライワイヤーテクノロジーとは、吊り橋のワイヤーを参考に考えられたナイキを代表するテクノロジーです。

シューレース(靴紐)と連動することで、細かいサイズ調整が行えます。

また、極細の素材を採用しているので、重量を上げることなくサポート性を高めてくれています。

最近もガンガン使用されるテクノロジーなので、フィット感を中心としたサポート性を重視される方であれば、このフライワイヤーテクノロジーが採用されているトレーニングシューズを選択しましょう。

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重要一歩手前!その他アッパーの特殊な構造を見ていこう!

TPUパーツ

TPUパーツとは、主にヒールに採用される補強パーツで、耐久性高いフィット感を提供してくれます。

TPUというと分かりにくいかもしれませんが、簡単に説明するとスマホケースに使用されるシリコンと同じ素材です。

柔軟度も自由自在に変えられ、柔らかいものからプラスチックのような硬さのものまで複数存在しています。

対応しているトレーニングによって硬さを変えられるのは嬉しいポイントですね。

シームレス構造

シームレスとは、一般的に縫い目のない構造を指しますが、ナイキのシームレスは一般のそれとは少し異なり、不快に感じる箇所をシームレスにした快適な構造を指しています。

主に、1万円を超える高価格帯のトレーニングシューズに採用されることが多く、高ければ高いほど快適なシューズとなります。

快適性を重視している方であれば、お財布は痛いですが、1万円オーバーのをトレーニングシューズを購入してみてください。

ダブルラスティング構造

ダブルラスティング構造とは、ミッドソール部分から生えているような形状でアッパーを包み込む形で配置されているサポートパーツを指します。

簡単に言うと2重構造でしょうか。

サポート性が必要な箇所に部分的に配置されているので、重量をそこまであげることなくサポート性を底上げしてくれます。

自身がサポートを必要としている箇所にダブルラスティング構造が採用されているシューズを選ぶのが賢いトレーニングシューズの選択です。

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トレーニングシューズのミッドソールについて

ミッドソールとは、足の裏が当たる部分です。

主にクッション性反発性をもたらしてくれます。

ナイキトレーニングシューズのミッドソールには、5つの重要なポイントがあるので紹介していきます。

ドロップインミッドソール

ドロップインミッドソールとは、トレーニングシューズやスケートボードシューズに多く採用される構造で、インソールとミッドソールが一体となった構造を指します。

ミッドソールの柔らかさや反発性を足裏がダイレクトに感じられるメリットがあります。

取り外しが可能となっているので、お手入れが楽チンなのも嬉しいポイントです。

ポリウレタンフォーム

ポリウレタンフォームとは、ナイキトレーニングシューズのミッドソールに使用されることの多い素材です。

一般的には加水分解が発生しやすい素材として敬遠されがちですが、ポリウレタンフォームには密度を変えることで柔らかくもなり硬くもなる変幻自在という秀でた特徴があります。

上記画像はメトコン 6と呼ばれるナイキトレーニングシューズなのですが、このポリウレタンフォームが採用されていて、前足が柔らかく柔軟にヒールが硬く安定感がある配合を採用したハイブリット構造を採用しています。

リアクトフォーム

リアクトフォームとは、ナイキが初めて独自配合したミッドソールの素材で、今まで共存することが不可能だったクッション性反発性耐久性軽量性全ての機能を高水準で提供してくれる万能な素材です。

特にこだわりがない方や購入に迷った方は、商品名にリアクトと付くナイキトレーニングシューズを購入してみましょう。

ズーム エア(ZOOM AIR)

ズーム エア(ZOOM AIR)とは、空気と繊維状の素材が詰まったバッグを指し、力が加わった際に繊維がバネのような効果を発揮し、反発性を提供してくれます。

また、中に詰まっている空気が適度なクッション性を提供してくれる点も嬉しいポイントです。

ちなみに、ズーム エア(ZOOM AIR)は、ナイキが用意しているテクノロジー、素材の中で最も反発性の高い素材となっています。

素早い動きやジャンプを行うトレーニングをしている方にオススメなので、そんな方はズーム エア(ZOOM AIR)搭載のナイキトレーニングシューズを購入しましょう。

フレックスグルーブ

フレックスグルーブとは、溝を指し、高い柔軟性を提供してくれます。

ヨガなどのゆったりした動きを行なっている方に最適で、足へのストレスが少ない快適性を感じるでしょう。

フレックスグルーブはアウトソールにも採用されることの多い構造です。

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トレーニングシューズのアウトソールについて

アウトソールとは、地面に接している面を指し、主にグリップ力安定性をもたらしてくれます。

ナイキトレーニングシューズのアウトソールには、3つの重要なポイントがあるので紹介していきます。

フラットな形状

ナイキトレーニングシューズの多くは地面と並行なフラットな形状のアウトソールを採用しています。

地面に接している面積が多い分高いグリップ力安定感を感じることでしょう。

主にウエイトトレーニングや足を地面につけた状態で行うマシーンを使ったトレーニングの際に効果を発揮してくれます。

フラットであればあるほど柔軟性が低下してしまう傾向にあります。特に普段使用する際は注意が必要で、ロボットのようなカクカクした歩き方になってしまいます。

アウトリガー

アウトリガーとは、アッパー付近までアウトソールが競り上がっている形状を指します。

主にロープトレーニングの際に役に立ち、ロープを挟み込んだときに高いぐりぷ力を発揮してくれます。

しかし、日本ではロープを使ったトレーニングが普及していないので、あまり使い道がありません。

ですが、アッパーサイドまでせり上がっている形状は、サイドステップの際に壁となり、キュッと止まる動作を後押ししてくれます。

ハイブリットパターンのアウトソール

ハイブリットパターンのアウトソールとは、つま先からヒールまで様々なパターンの溝が入ったアウトソールを指します。

前後左右、上下斜めと全方向の動きに対し高いグリップ力を発揮してくれるので、ジムなどで複数種類のトレーニングを行う方は、ハイブリットパターンのアウトソールナイキトレーニングシューズを選択しましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

アッパー、ミッドソール、アウトソールの特徴を知ることで、自身にあったナイキトレーニングシューズを見つけることができ、今まで以上に効率的にトレーニングに励むことが可能となります。

また、今までトレーニングシューズ以外のシューズでトレーニングをしていた方であれば、想像以上の快適性にきっと驚くでしょう。

価格もピンキリとなっているので、自身のお財布との兼ね合いもあると思いますが、求めている機能が多く搭載しているトレーニングシューズを選択する際の参考にしていただけると嬉しいです!!

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