シューズ分解!スピードが出せるワケを徹底究明!【ナイキ ズーム グラビティ 2分解記事】

はじめに…

「シューズを知ることはパフォーマンス構造に繋がる」…どーも、スポブラでございます!!

今回は、以前レビュー記事で紹介した”ナイキ ズーム グラビティ 2 icon”を分解、解体し、

なぜスピードトレーニングに適しているのか?

という点を内部構造からより深く紐解いていきたいと思います!!

注目ポイントは、

アッパーの内部構造の違い(特に形状の異なるヒール部分)

ミッドソールの内部構造の違い

この2点の究明を最大のテーマに掲げ、早速分解後の”ナイキ ズーム グラビティ 2 ”を見ていこうと思います!!

シューズを分解しちゃうなんて勿体ないよ…。

確かにそうだよね!
ただ、シューズを深く理解することはパフォーマンス向上の後押しとなる…をテーマに私は犠牲になっているんだよ(もはや趣味なので気にせずに)…。

管理人さんがそこまで言うなら…勉強させて頂きます!!

ちなみに、①も一緒に分解したので、比較しながら解説していきます!!

動画も是非ご確認下さい!

➡️ナイキ ズーム グラビティ 2商品ページ⬅️

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アッパーの分解

グラビティ①のアッパー表面
グラビティ②のアッパー表面
グラビティ①のアッパー裏側
グラビティ②のアッパー裏側

基本構造は同じですが、グラビティ②は密度の濃い滑らかな合成繊維のメッシュ素材が配置されています。

グラビティ①の内側つま先部分
グラビティ①の内側サイド部分
グラビティ②のつま先とサイド部分

両モデルつま先とサイドに薄手の合成繊維のサポートパーツが配置されているのですが、若干グラビティ②の方がサイド部分の面積が広く、隙間のないしっかりとした作りになっています。

この部分だけでも、グラビティ②の方が中足部分…要は足の甲を抑えてくれる力が高く、スピードを出してもブレない走りがより可能であることが分かります。

グラビティ①のシュータン裏側
グラビティ②のシュータン裏側

グラビティ①は、上部の僅かな面積が合成スエード
グラビティ②は、全体が合成スエードになっています。

合成スエードではありますが、ソフトな質感なので、この部分の履き心地に関してもグラビティ②に軍配が上がっています。

ラビティ①のシュータン内部のスポンジ
グラビティ②のシュータン内部のスポンジ

厚さに大きな違いはありませんでした。

グラビティ②のシュータンスポンジ部分

しかし、グラビティ②の方が面積が広めなので気持ちソフトな印象となっています。

グラビティ①のヒール部分のサポートパーツ①
グラビティ①のヒール部分のサポートパーツ②

グラビティ①の少し寂しいヒールの内蔵サポートパーツに比べ…

グラビティ②のヒール部分のサポートパーツ①
グラビティ②のヒール部分のサポートパーツ②

グラビティ②は、外側から合成繊維、TPU、スポンジ、スポンジ、合成繊維の5層構造となっているので、サポート性が抜群です。

スピードを出す際のパワーは凄まじく、このパワーに対応するには固定感は必須です。
グラビティ①で固定感に物足りなさを感じたユーザーの声を最大限に反映させた結果が、このグラビティ②ヒール部分のアップデートとなっています。

ヒールは全く別のシューズに見えますね!

そうだね!外からでも分かる部分もあるかもしれまいけど、分解して深く構造を知ることが大切なのが分かるね!!



ミッドソールレビュー

↑下がグラビティ①、上がグラビティ②
↑重ねてみた図

まずは、ストロベル部分を紹介します。

ストロベルとはシューズの耐久性(アッパーの構造やサポート性と形状を保つ)を高めるためのパーツです。

見ての通り全く同じとなっています。

ちなみに、中央に印字されている「R-KT-15 V」は足型だと思われます。
この表記も全く同じとなっていますね。

次にインソールの紹介です。

↑上がグラビティ①、下がグラビティ②

裏面も…

厚さも全く同じとなっていました。

同じ構造ではありますが、裏面がフル粘着されていることに注目しましょう。

トップモデル以外でフル粘着を採用するのは珍しく、スピードトレーニングにいかにフォーカスしているかが伝わる構造となっています。

粘着されていないとズレたり、ブレたりするんですよね…。

次は、ミッドソール本体とズーム エアを見ていきましょう。

色も同じですし、パッと見た感じ同じ素材と構造に見えます。
じーっと見てみると…ミッドソールに無数の穴があいているのが分かります。

数を数えてみると、どちらも計15個穴があいています。

うん…一緒ですね。
この段階では、ミッドソールに違いはないようです。

ズーム エアもグッと目を凝らして見ていきましょう。
…全く同じです。

ただ、ズーム エアが完璧状態で分解できたことは良しとしましょう!

↑下がグラビティ①、上がグラビティ②

ミッドソールの内部構造全く同じです…。

と言うことは、ミッドソール全てのパーツがグラビティ①グラビティ②共に同じということになります。

触った感じの感触も全く同じだったので、まず間違いないと思います。

ミッドソールに変化がないのは意外ですね…。

そうだね!
ただ、足裏の感覚が同じということは①から違和感なく②へ移行できる…ポジティブに考えよう!!



アウトソールレビュー

↑アウトソールを剥がした図

今までで一番キレイに剥がすことができました。
剥がした図は一緒ですね。

↑上がグラビティ①、下がグラビティ②

色は違えど構造や素材、質感に違いはありませんでした。
違いはありませんが、他のナイキランニングシューズと比べると色が付いている部分がしっかりした作りになっていていました。

これは、グラビティシリーズ特有の構造で、アスファルト以外の土や芝でも高いグリップ力を発揮することができる要因となっています。

ちなみに、前足の黒い部分は蹴り出しや着地の際に柔軟な足の動きが行えるよう、柔らかめになっていました。

アウトソール も同じ構造だったけど、汎用性の高いグリップ力のワケが分かった気がします!

さいごに…

最後に部位ごとの重量やサイズのデータを紹介するよ!

グラビティ①全体の重量
グラビティ②全体の重量
グラビティ①アッパーのみの重量
グラビティ②アッパーのみの重量
↑インソールの重量
ズーム エアの重量
↑ミッドソールの重量
↑アウトソールラバーの重量
↑ミッドソール前足部分の幅
↑ミッドソールヒール部分の幅
ズーム エアの幅①
ズーム エアの幅②

購入の判断材料にはならないけど、使用時の違和感や疑問を感じたときの参考にしてみてね!

動画も是非ご視聴下さい!

➡️ナイキ ズーム グラビティ 2商品ページ⬅️

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