目次
はじめに…

今回は、ナイキ直営の正規オンラインショップNike.comで購入した商品の『返品』、『交換』方法を初めてご利用する方でも簡単に行えるよう分かりやすく解説したいと思います。
この記事をご覧いただいてからNike.comで購入すれば、交換で希望サイズの在庫がない場合を除き、高確率で返品、交換手続きができるようになると思います。
2020年11月1日より一部ポリシーが変更され、以前のポリシーが染み付いている方にとっては少し混乱を招く内容となっているので、こちらの記事を参考に不安を解消していただけると嬉しいです。
上記関連記事も合わせてご確認ください!

2種類ある返品ポリシーを理解する

まず、Nike.comで販売されている商品には2種類どちらかの返品、交換ポリシーが適用されることを理解しなければいけません。
30日間返品ポリシー

Nike.comで多くの商品に適用される返品、交換ポリシーが、この30日間返品ポリシーです。
この返品ポリシーが適用の商品に関しては、”発送日から30日以内に所定の手続きを行った後、指定返送業者の佐川急便に返品希望商品を渡すことで無料で返品、交換することが可能”となります。
無料で返品、交換とありますが、しっかりと条件が設けられています。
後ほど、手順の詳細をチャートにて説明しますが、簡単に条件を並べると…
商品が未使用の状態
シューズボックスがお届け時と同じ状態
商品タグが付いている状態(切り離し厳禁)
換えのシューレースやキーホルダーなどの付属品完備
以前のように30日以内の期間さえ守っていれば商品はどのような状態でも問題ないというわけにはいかなくなってしまったので、上記条件をしっかり守って返品、交換手続きを進めてください。
どのように30日間返品ポリシーが適用となるのか見極めるのかというと…

WEB、APP共通で商品ページのさらに詳しくを確認し、返品に関しての記述がない場合は30日間返品ポリシーが適用となります。
記載がないと「本当に30日間返品ポリシーなのかな?」と不安に感じる方も多いと思うので、確実に30日間返品ポリシーであることを確認したいのであれば、上記画像の下部にあるチャットでのお問い合わせ受け付け中です!をクリックし、ナイキカスタマーサービスへ確認してみてください。
Nike By You(カスタマイズシューズ)は、30日間返品ポリシーが適用されます。
10日間返品ポリシー

Nike.comの非常に人気が高い商品などに適用される返品、交換ポリシーが、この10日間返品ポリシーです。
このポリシーが適用の商品に関しては、”商品受領後10日以内(受領日を含む)に所定の手続きを行った後、指定返送業者の佐川急便に返品希望商品を渡すことで無料で返品、交換することが可能”となります。
無料で返品、交換とありますが、こちらも条件が設けられています。
後ほど、手順の詳細をチャートにて説明しますが、簡単に条件を並べると…
商品が未使用の状態
シューズボックスがお届け時と同じ状態
商品タグが付いている状態(切り離し厳禁)
換えのシューレースやキーホルダーなどの付属品完備
30日間返品ポリシーと同様の内容ですね。
こちらは、7日間ポリシーが10日間に変更となっただけなので、そこまで混乱することはないと思います。
どのように10日間返品ポリシーか否かを見極めるのかというと…

WEB、APP共通で商品ページのさらに詳しくを確認し、10日間返品ポリシー適用と記載されている場合に適用となります。
これは非常に分かりやすいので、30日間返品ポリシーのように不安を感じる心配はありません。

30日間返品ポリシーの返品手順チャート

この項目では、30日間返品ポリシーの手順を簡易的ではありますがチャートにて説明していきます。
期間内に下記手順に沿って作業することで、ほぼ100%返品することが可能となっているので、是非参考にしてみてください。
交換に関しては、ポリシー内でも在庫の有無で結果が変わるので、あまり期待しないことをオススメします。
返品、交換の流れ(ナイキメンバーの場合)
Nike.comをWEB、またはAPPで開く
⬇️
30日間返品ポリシーが適用となる商品かを確認する
⬇️
ログイン状態で購入する
⬇️
家に商品が届く
⬇️
実際に試着してみる
⬇️
デザイン、サイズを確認
⬇️
デザイン、サイズ合わなかったので返品検討
⬇️
Nike.comを開きログインしプロフィールページを開く
⬇️
返品希望商品の注文を探し右側に表示される「表示または管理」を開く
⬇️
「返品する荷物の集荷サービスを依頼する」を開くと佐川急便オンラインフォームが表示されるので必要事項を指示に沿って入力
⬇️
注文商品に同梱されていた「返品・サイズ/カラー交換用紙 」の最初の「1、必要事項」の項目を記入。交換の場合は、2番目の「2、交換の場合」に必要事項を記入。購入時のお支払い方法がコンビニ支払い、代引き支払いの場合は、必要に応じて3番目の「3、 (返品・交換)コンビニ/代引き支払いの場合(返金希望の方のみ)」も記入。
⬇️
商品と返品・サイズ/カラー交換用紙を段ボールに入れ梱包
⬇️
指定日(この時点で出荷日から30日以内)に集荷にきた佐川急便のドライバーに梱包し直した商品を渡す
⬇️
集荷の控えをもらう
⬇️
返品手続きが完了次第返金される
返品、交換の流れ(ゲストの場合)
Nike.comをWEB、またはAPPで開く
⬇️
30日間返品ポリシーが適用となる商品かを確認する
⬇️
ログインしていない状態で購入する
⬇️
家に商品が届く
⬇️
実際に試着してみる
⬇️
デザイン、サイズを確認
⬇️
デザイン、サイズ合わなかったので返品検討
⬇️
こちらのページを開き、該当注文の注文番号、該当注文時に入力したメールアドレスを入力し送信ボタンをクリック
⬇️
開いたページ内にある「返品する荷物の集荷サービスを依頼する」を開くと佐川急便オンラインフォームが表示されるので必要事項を指示に沿って入力
⬇️
注文商品に同梱されていた「返品・サイズ/カラー交換用紙 」の最初の「1、必要事項」の項目を記入。交換の場合は、2番目の「2、交換の場合」に必要事項を記入。購入時のお支払い方法がコンビニ支払い、代引き支払いの場合は、必要に応じて3番目の「3、 (返品・交換)コンビニ/代引き支払いの場合(返金希望の方のみ)」も記入。
⬇️
商品と返品・サイズ/カラー交換用紙を段ボールに入れ梱包
⬇️
指定日(この時点で出荷日から30日以内)に集荷にきた佐川急便のドライバーに梱包し直した商品を渡す
⬇️
集荷の控えをもらう
⬇️
返品手続きが完了次第返金される
長いチャートとなりましたが、30日間返品ポリシー商品の返品、交換方法は上記となります。
以前より複雑になりましたが、要点さえ抑えておけば返品、交換は可能となっているので、そこまで不安視する必要はありません。

10日間返品ポリシーの返品手順チャート

この項目では、10日間返品ポリシーの手順を簡易的ではありますがチャートにて説明していきます。
30日間返品ポリシーと比べ、人気商品が適用となるケースが多く、交換するのが難しいということを理解して手続きに進んでください。
内容は30日間返品ポリシーと基本的に同じですが、日数のカウントなど少し異なる部分があるので、その点だけ注意してご覧いただければと思います。
返品、交換の流れ(ナイキメンバーの場合)
Nike.comをWEB、またはAPPで開く
⬇️
10日間返品ポリシーが適用となる商品かを確認する
⬇️
ログイン状態で購入する
⬇️
家に商品が届く
⬇️
実際に試着してみる
⬇️
デザイン、サイズを確認
⬇️
デザイン、サイズ合わなかったので返品検討
⬇️
Nike.comを開きログインしプロフィールページを開く
⬇️
返品希望商品の注文を探し右側に表示される「表示または管理」を開く
⬇️
「返品する荷物の集荷サービスを依頼する」を開くと佐川急便オンラインフォームが表示されるので必要事項を指示に沿って入力
⬇️
注文商品に同梱されていた「返品・サイズ/カラー交換用紙 」の最初の「1、必要事項」の項目を記入。交換の場合は、2番目の「2、交換の場合」に必要事項を記入。購入時のお支払い方法がコンビニ支払い、代引き支払いの場合は、必要に応じて3番目の「3、 (返品・交換)コンビニ/代引き支払いの場合(返金希望の方のみ)」も記入。
⬇️
商品と返品・サイズ/カラー交換用紙を段ボールに入れ梱包
⬇️
指定日(この時点で受け取り日から10日以内)に集荷にきた佐川急便のドライバーに梱包し直した商品を渡す
⬇️
集荷の控えをもらう
⬇️
返品手続きが完了次第返金される
返品、交換の流れ(ゲストの場合)
Nike.comをWEB、またはAPPで開く
⬇️
30日間返品ポリシーが適用となる商品かを確認する
⬇️
ログインしていない状態で購入する
⬇️
家に商品が届く
⬇️
実際に試着してみる
⬇️
デザイン、サイズを確認
⬇️
デザイン、サイズ合わなかったので返品検討
⬇️
こちらのページを開き、該当注文の注文番号、該当注文時に入力したメールアドレスを入力し送信ボタンをクリック
⬇️
開いたページ内にある「返品する荷物の集荷サービスを依頼する」を開くと佐川急便オンラインフォームが表示されるので必要事項を指示に沿って入力
⬇️
注文商品に同梱されていた「返品・サイズ/カラー交換用紙 」の最初の「1、必要事項」の項目を記入。交換の場合は、2番目の「2、交換の場合」に必要事項を記入。購入時のお支払い方法がコンビニ支払い、代引き支払いの場合は、必要に応じて3番目の「3、 (返品・交換)コンビニ/代引き支払いの場合(返金希望の方のみ)」も記入。
⬇️
商品と返品・サイズ/カラー交換用紙を段ボールに入れ梱包
⬇️
指定日(この時点で受け取り日から10日以内)に集荷にきた佐川急便のドライバーに梱包し直した商品を渡す
⬇️
集荷の控えをもらう
⬇️
返品手続きが完了次第返金される
こちらも長いチャートとなりましたが、10日間返品ポリシー商品の返品、交換方法は上記となります。
10日間返品ポリシーに関しては、以前の7日間返品ポリシーとほとんど同じなので、そこまで違和感を感じることはないと思います。

不具合が疑われる商品の対処方法

Nike.comで購入した商品の早期破損や初期不良が発生した場合など、ナイキ起因の不具合の可能性が考えられる商品は、ポリシーの例外として返品をしてもらうことが可能となります。
例えば、2ヶ月週2の使用でアウトソールが剥がれた、一ヶ月後に開封したら破けていたなどが不具合の可能性を疑う一例です。
こちらの手続きにもルールがあり、下記内容に該当し、不具合が疑われる場合は、例外の返品として手続きを進めましょう。
①、Nike.comで購入している
②、製造日から2年未満の製品(2017年6月30日までにご購入いただいた場合に限り、製造日から4年未満の場合につき返品可能)
例外的な返品の手順
製品タグを確認し、製造日がルール内であるかを確認する
⬇️
ルール内であることが確認できたらナイキカスタマーサービスへ電話(0120-6453-77)、チャットで連絡
⬇️
名前、電話番号、注文番号、状況などの詳細について聞かれるので質問に答える
⬇️
返品可能と判断された場合、例外返品の手続きをしてもらえる
⬇️
手続き後メールが届くので内容に沿って返品手続きを行う
⬇️
指定の住所へ返送
⬇️
検品
⬇️
検品の結果ナイキ起因の不備と判断された場合返金される
以上となります。
製造年月日の確認についてですが、
製品タグの赤い枠内にて確認してください(左シューズ、右ウエア)。
検品の基準などは非公開なので、結果が出るまで不安な状況が続くと思いますが、ナイキカスタマーサービスへ連絡する際にしっかり状況を伝えればなんとかなるものです。
私自身も何度か検品しましたが、自身に非がない場合は100%返品できているので、ご安心ください。
しかし、検品は細かく実施されるので、嘘をついたり、不埒な考えで手続きするのは自ずバレてしまいますのでご注意を…。
タグを切ってしまった場合など、製造年月日の判断が自身で行えない際は、ナイキカスタマーサービスへ電話(0120-6453-77)、チャットで相談してみましょう。品番が判明すればおおよその製造年が分かります。

ナイキゴルフクラブの返品、交換

出荷日から30日以内、不備の場合出荷日から2年以内であれば対応可能…ということは、”2016年以降クラブを販売していないNIKE.com購入のゴルフクラブは現時点ではいかなる場合も受付できない”ということになります。
保険会社とのやり取りで情報が必要な場合は、ナイキカスタマーサービスへ電話(0120-6453-77)、チャットで相談してみましょう。
ナイキゴルフシューズの返品、交換方法

NIKE.comで購入したゴルフシューズも、先ほど紹介した返品ポリシーのどちらかに該当するのですが、上記画像(画像は2年保証)のように防水保証が適用されている場合があります。
その場合は、期間外であっても検品を承ることが可能となっているので、ナイキカスタマーサービスへ電話(0120-6453-77)、チャットで相談してみましょう。
シューズボックスにシールが貼られていない場合は”保証なし”です。

Apple Watch Nike+などのデバイスの返品、交換方法

Apple Watch Nike+、AppleCareは商品の到着日から14日以内であれば、商品の状態に関わらず返品することが可能です。
しかし、注意点としてご自身で手続きすることはできないので、ナイキカスタマーサービスへ電話(0120-6453-77)、チャットでお問合せしましょう。
・注文番号
・注文時のメールアドレス
・購入がNIKE.comかつ受け取り日から14日以内である
・シリアル番号の控え(ケースの底に記載あり)
・ペアリング解除(アクティベーションロックの無効化)が完了している
・すべての付属品を返送可な状態(USBケーブル充電ケーブル、電源アダプター、替えのパンド)
Apple Watch Nike+スポーツバンドのみの返品は、商品の到着日から14日以内であればご自身で行うことが可能です。通常商品の手順を参考に手続きしてください。

ナイキ直営店、ナイキ正規代理店で購入した商品の返品、交換方法

ナイキ直営店とは、ナイキ原宿やナイキファクトリーストアなどナイキが直接運営している店舗を指します(こちらのページから確認可能です)。
次に、ナイキ正規代理店ですが、こちらはナイキから直接商品を卸しているお店…代表的なお店はアトモスやABCマート、ゼビオなどが該当します。
この2種類の購入先で購入したナイキ製品に関しては、レシートを持参の上、購入先に相談してください。
各店ルールが異なりますので、ナイキカスタマーサービスへ確認しても回答できない事項が多く、無駄な手間を省くためにも、まずは自身で購入先へ確認してみてください。
ちなみに、ナイキ直営店はルールが共通で設けられており、購入日から30日以内の商品であれば、購入時のレシートを持参した上で、未使用品に限り返品が可能となっています。
返金に関しては、一部の例外を除き、購入時のお支払い方法にて対応してくれます。
NIKEギフトカードで購入の場合は、NIKEギフトカードへの返金となります(変更不可)。
店舗で理不尽に拒否された場合は、ナイキカスタマーサービスへ電話(0120-6453-77)、チャットで相談してみましょう。

よくある質問まとめ

下記にて、返品、交換についてのよくある質問をQ&A形式でまとめてみましたので、合わせて参考にしてください。

上記は経験談を踏まえたQ&Aとなっております!その他ご不明店などありましたら、お気軽にご相談ください!!

まとめ

商品によっては異なるポリシーなので、混乱してしまうかもしれませんが、どのポリシーが適用となるのかをしっかりと確認すれば問題ありません。
追加の情報があれば、随時更新しますし、不明点があればお気軽にご相談下さい。
最悪困ったらナイキカスタマーサービスへ電話(0120-6453-77)、チャットでお問い合わせすれば、返品に関しては問題なくクリアになると思います。
ちなみに、Nike.comの交換は在庫確保とはならないため、個人的には、返品、再注文をオススメします。
上記関連記事も合わせてご確認ください!

「商品を知ることはパフォーマンス向上に繋がる」…どーも、スポブラでございます!!