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素足感覚 × ウエイト =最強のトレシュ【フリー メトコン 3】



はじめに…

ナイキを代表する足裏を鍛えるラントレーニングの代名詞”ナイキフリー“とウエイトトレーニングに特化した安定性抜群のトレーニングシューズ”メトコン”が融合したハイブリットシューズ”フリー メトコン”の新モデルが登場しました!

前作と比較すると”メトコン”要素が増した一足は、絶妙な塩梅で柔軟性安定性を提供してくれます。

今回は記事限定ということで、”フリー メトコン 3含む全3モデルのトレーニングシューズを連日(可能な限り)紹介していきます!

前作とのアップデートポイントと使用してみた感想、重量などの基本情報を可能な限りレビューしますので、購入を検討している方の参考になれば幸いです!!

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ナイキ フリー メトコン 3の基本情報について


商品名ナイキ フリー メトコン 3

価格
:13,200円(税込)

スタイル:CJ0861(メンズ)、CJ6314(ウィメンズ)

重量:メンズ27cmで約300g(前作はメンズ26.5cmで約300g)

オススメトレーニング:ジムトレーニング全般、ヨガ、スタジオレッスン、ダッシュ、5kmまでのランニング

素材
アッパー:合成繊維、合成皮革、合成樹脂(前作同様も記載位置変更)
アウトソール:合成底(前作同様)
インソール:着脱可能な約5mmのインソール(前作同様)

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まずはアッパーの形状の変更点を見てみよう!

上は前作のナイキ フリー メトコン 2

上は今作のNEWモデルナイキ フリー メトコン 3

この画像が一番分かりやすいかな?

左が前作のナイキ フリー メトコン 2、右が今作のナイキ フリー メトコン 3です。

メッシュ素材のアッパーであることに変わりはありませんが、今作の方がやや柔らかくオープンな編み込みとなっています。

履き心地の向上と通気性の向上が施されたと思って下さい。

また、今作のナイキ フリー メトコン 3は足先に合成樹脂が配置されているので、補強面も僅かではありますが強化されているようです。

履き心地に違和感のない程度の変更点なので、特に違和感なく使用でき、耐久性が向上しているのは非常に嬉しい改善だと思います。

また、両サイドに配置されていた合成樹脂(厚手のプラスチックのようなパーツ)のシューレースを通すパーツが無くなっている点も注目したいポイントです。

サイドのサポート性が低くなった?と思うかもしれないですが、正直足に力を加えて踏ん張る際に個人的な感想ですが邪魔だったパーツなんですよね。

足に力を加える動作を行う際は、自然と足の形状が外に広がるので、その際に足の形によってはサポートパーツが当たり、広がりの妨げになっていた…これを改善したのが今作のサポートパーツが省かれた形状とい言う訳です。

中足部のサポートは大丈夫?とお思いの方!ご安心下さい!

画像を改めて見返すと、中足部中央にシューレースを通す厚手のパーツが配置されているのが分かると思います。

このパーツが、中足部をガチッと固定し、横の広がりの妨げにならないサポート性、フィット感を提供してくれているのです。

やや通気性は低くなっているかもしれないですが、メッシュのオープン具合がUPしているので、全体的な評価としては違和感を感じず、快適性の妨げになっていないように感じます。

次にヒール部分です。

左が新モデルのナイキ フリー メトコン 3、右が前作のナイキ フリー メトコン 2です。

ヒール云々、ナイキ フリー メトコン 3は全体的に細めな印象を受けますよね。

あとはミッドソールの厚さもUPしていますね!

ヒールの話に戻ります!笑

ヒールの形状も少しアップデートされており、前作と比べると薄手でフラットな形状となっています。

薄手=快適性が低い印象を受けますが、後ろに重心を置いた際に平均的にアッパーが足を包み込んでくれるので、個人的に足触り、使用感は好印象です!

また、細めの形状が足をピタッと固定してくれるので、安定性が増した感じでしょうか?

こればっかりは足の形が左右されるので、履いて感じて欲しいところですが、見た目で敬遠する必要はないのかなと感じます。

アッパーの総合評価は、全体的にフィット感がダウンしがちに見えますが不快な部分を省いた塩梅の良いフィット感とさせて頂きます!!

個人的には好きな履き心地ですが、上級者がどう捉えるかが少し心配ではあります…。

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ミッドソールとインソールを比べてみよう!

一瞬で分かる厚みの違い!!

ナイキは現在、カテゴリ問わず厚さを求め、快適なミッドソールを目指しているのが伝わる進化となっています。

足裏に感じる、感じていた負荷を軽減し、長い時間ワークアウトを実施しても足へのダメージを軽減してくれるアップデートポイントとなっています。

悪く捉えると足裏の感覚が鈍るのは間違いないので、足裏の地面を掴む感覚を大切にしている方は?なアップデートに正直なっているかもしれません。

初心者でも使用できる汎用性の高いシューズという印象を受けたので、良い言い方をすると、誰でも快適に使用できるミッドソールなのかなと感じました。

また、骨格のような美しい見た目は、個人的にトレーニング時のモチベーションを上げてくれています!!

次はインソール!!

変わらないですね。。。

全く一緒です!

上から見ても…

ストロベルもパッと見変わりありません。

インソールの進化は感じることはできませんでした。

変わらない良さ…とでも言っておきましょう!!笑

ミッドソール、インソールの総合評価は、クッション性の向上から快適性が上がり初心者でも使用できるが上級者の敏感な足裏に対応できてる?です!

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アウトソールの大幅なアップデートをチェック!

上が前作のナイキ フリー メトコン 2、下が今作のナイキ フリー メトコン 3となっています。

前作はトライスターパターン、今作は特に名前のないフレックスグルーブ(切れ込み)となっていますね!

履いた感覚と触った印象ではありますが、前作の方が柔軟で今作の方が安定感が高いのかなと感じました。

前作はナイキフリー寄り、今作は前足ナイキフリー、ヒールがメトコンという認識が分かりやすいと思います。

前作はナイキフリーに寄りすぎていたためウエイト時に違和感を感じたかもしれないですが、その点を補ってくれているのが今作のナイキ フリー メトコン 3です。

ミッドソールは初心者向けになっていますが、アウトソールはウエイトもある程度安定感の中実施できる構造となっているので、アウトソールに関しては上級者も納得の出来ではないでしょうか?

柔軟性が高すぎると安定性が損なわれてしまうため、良いアップデートでは?と感じています。

特化するのは簡単ですが、フリー メトコンは汎用性を売りにしているので万能であることに意味があります。

そう言った意味でも、このアウトソールは最良のアップデート、変更点だと思います!!

アウトソールの総合評価は、ミッドソールの上級者の不安点を解消した万能な構造とでも言っときましょう!

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フリー メトコン 3の機能面を評価して見た!

クッション性:★★★★☆
反発性:★★☆☆☆
軽量性:★★★★☆
耐久性:★★★★☆
デザイン性:★★★★☆
グリップ力:★★★★☆
価格:★★★☆☆

クッション性、軽量性、グリップ力が向上しています!
アウトソールのレビューで触れていなかったのですが、ラバーの配置と安定感の向上に伴ってグリップ力がUPしている点も注目となっています!
柔軟性を重視している方以外、前作を選択する意味はないのかなという評価ですかね?

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さいごに…

最後に重量測定時の画像を紹介します!

上が前作のナイキ フリー メトコン 226.5cmの重量です。

上が今作のナイキ フリー メトコン 327cm時の重量です。

サイズは違いますが、サイズが大きい今作が軽量であることが分かると思います。

軽量=サポート性の軽減と感じるかもしれませんが、長時間シューズを履いてトレーニングを行う方にとって重量は大切な要素です。

軽量ということは足への負荷が物理的に軽減されますので、素晴らしいアップデートとなっているのではないでしょうか?

最後となりますが、動画ではなく記事限定の公開となるので、ぜひトレーニングシューズに興味のある方の目に触れることを願いたいと思います!!

動画版も見たいというコメントが殺到すれば、UPを検討したいと思います!!

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10件のコメント

初めまして、ブログや動画拝見させていただいております。
現在、NIKE FREE X METCON 2 に購入して履いてみたのですが、つま先から足前部辺りがサポート力弱く感じ(左右の動きで足が中で動く)返品して別のNIKE トレーニングシューズを検討しています。
候補① Nike React Metcon
候補② Nike Free Metcon 3
主な使用はジムでのスタジオレッスン(mossa GROUP FIGHT 格闘技有酸素運動やGROUP POWERウエイトトレーニング) or フリーウエイトになります。
サイズは27.5cm
所有トレーニングシューズ
Nike Free Trainer V8
Nike Free TR ULTRA
買い替え候補①②の重さの違いや比較等教えて頂けると有難いです。
よろしくお願いいたします。

初めまして!ブログや動画をご覧いただいいているということで嬉しい気持ちで一杯です。ありがとうございます
フリーウエイト実施となるとメトコンが軸になると思うので、選択肢は素晴らしいと思います。
ちなみに、サポートが弱いと感じるのは何を行った際に一番感じるのでしょうか?
見た感じ結構本格的にトレーニングされているので、感じ方によっては2足併用を視野に入れた方が良い気もします。
最近のメトコンは良い意味で汎用性があり、悪い意味で器用貧乏なので何かしら諦めないといけないことが多いんですよね。(ネガティブなことを言ってすいません。)
現時点での情報を確認する限り、Free Metcon 3 一択かなと感じます。
リアクトメトコンはシューレースがトグルタイプになっているので、フィット感が通常のシューレースタイプシューズに劣ってしまいます。柔らかく、足全体にストレスを与えない、「ホールド感がストレス」と感じる方向けのシューズなので神龍さんには合わないのかなと感じます。
逆にFree Metcon 3はシュータンも一体型ですし、よりウエイト寄りの構造へアップデートした側面があるので、固定感が高いと感じるのかなと思います。
ただ、左右の動きで足が動くとのことなので、この動きに一番特化しているスーパーレップをウエイト以外で使用するという手も最悪考えた方が良いのかなと思います。
お金はかかってしまい、持ち運び、履き替えが面倒ではありますが、より効率的なトレーニングを行えると思うので、ご検討下さい。
ちなみに、重さに関してはFree Metcon 3がメンズ27cmで300g、リアクト メトコンは手元になく情報がありませんでしたが、そこまで大きな違いはないと思います。

返信ありがとうございます。
スーパーレップも検討してたんですが
ジムに2足持って行く事や履き替えの手間が出来ず
metconシリーズに絞った選択になります。
Free x metcon 2
Free metcon 3
React metcon
3つの評価を拝見してトータルのバランスが良いのは
Free metcon 3
React metcon
なので、2つから選ぼうと考えています。
評価の反発力がReact metconのみ良いのですが、体感として他の2つと違いを感じますか?

多分、私のトレーニング内容だとスーパーレップの様な動き(左右の動きサイドステップなど激しく動く時に靴の中で中足部より前辺りが動く)の多いスタジオレッスンがメインですが、同日にベンチプレスやスクワットする事も多く
特にスクワットの時にmetconシリーズでないと踏ん張り不安定な感じがしています。

フライニットやトグルシューレースのReact metconだと左右の動きがどうなのか?
グリップ力もFree metcon の方が良い感じでしょうか?

質問ばかりですみません。

いえいえ!こちらこそズバッと解決できず申し訳ないです。
また、細かいご返信大変嬉しく思っています。

Free metcon 3
フィット感★★★★☆
柔軟性★★★★☆
クッション性★★☆☆☆
反発性★★☆☆☆
安定性★★★★☆
アッパーの素材と構造からフィット感が高くブレは少ない印象です。
柔軟性はフリーを継承したデザインなので申し分ないと思います。
クッション性、反発性は最低限と思った方が良いでしょう。
上記が高いとウエイトの際の沈み込みが激しくなり安定感を損なってしまいます。
特にヒール部分は硬めです。
安定性はウエイトの動きに特化した構造へ進化している(特にヒール部分が)ので問題なしです。

React metcon
フィット感★★☆☆☆
柔軟性★★★☆☆
クッション性★★★★☆
反発性★★★★☆
安定性★★☆☆☆
フィット感はトグルでの調整なので左右の動きに不安を感じる可能性があります。
足にストレスが少ない点は良いのですが激しい動きには向かないかもしれません。
柔軟性は平均的な印象です。フリーと比べると劣ってしまうので、足裏を鍛えたい方や思い通りに足を動かし踏ん張りたい、動きたいと考えている方には不向きかもしれません。
クッション性、反発性はリアクトの効果でトレーニングシューズの中で一番と言っても良いでしょう。
ただ、その影響で沈み込みが激しくウエイトなどの安定感が求められるトレーニングには向かない可能性が高いです。
ジムなので一通りのトレーニングをある程度行いたいと考えている方や、トレッドミルなどでしっかり走りこみたい方には最高の一足ではあります。

グリップ力に関しては、足裏のラバーの構造と配置を見る限りFree metcon 3に武がある感じですね。
2足試して見るのが一番ではありますが、私個人としては神龍さんにはFree metcon 3が向いているのかなと感じます。

長文失礼いたしました!!

わかりやすい比較ありがとうございます。

NIKE公式アプリでReact metconのWhiteが何故か表示しなくなっているので、もしかしたらsold outかも?
それならFree metcon 3一択になるかもです。
Blackはジムの知り合いが履いているので被っちゃいますし

これからも参考にさせて貰います。

こちらこそご確認ありがとうございます!
私も確認しましたが売り切れかもしれないですね。。。。
今後とも、よろしくお願いします。

メトコン3を購入しました。
サイズで迷っています。24センチですが幅がジャストで長さがやや大きい、足首に隙間が出来る状態です。でもサイズダウンしますと恐らく幅がきつすぎると思います。
ウエイトトレーニング、格闘技系レッスンに使います。
サイズ感についてアドバイスを頂けますか?

コメントありがとうございます!
内容を伺う限りメトコン3を使用するのであれば24cmを選択する以外なさそうですね…。
幅がきついと弊害も多いので、個人的には24cmを使用すべきだと思います。
メトコンも複数種類があるので、もう少し足に合った幅にゆとりがあるモデルを選択するもの良いかもしれません。

はじめまして
ウェイトトレーニング用のシューズを探すにあたり、このサイトを拝見いたしました。
なかなかどこのレビューも他社製品であるproject○ockとの比較はされておらず迷っています。もし可能であれば教えていただきたいです。

コメントありがとうございます。
アンダーアーマーに関しては知識が乏しいので、私の知識の範囲内でUA PROJECT ROCK 3を調べてみました。
的を得てなかったら申し訳ないのですが、参考にしていただけると幸いです。

クッション性:UA PROJECT ROCK 3>フリーメトコン
反発性:UA PROJECT ROCK 3>フリーメトコン
軽量性:UA PROJECT ROCK 3=フリーメトコン
耐久性:フリーメトコン>UA PROJECT ROCK 3
グリップ力:フリーメトコン>UA PROJECT ROCK 3
柔軟性:フリーメトコン>UA PROJECT ROCK 3
安定性:UA PROJECT ROCK 3=フリーメトコン
価格:フリーメトコン>UA PROJECT ROCK 3

どちらもウエイトトレーニングに特化しているというよりは、ランニングやその他トレーニングと併用できるバランスの取れたシューズとして展開されています。

ハーフさんがどのような内容のトレーニングを実施し、どのような機能をシューズに求めているかが重要で、
ウエイト以外に体に負荷がかかるハードワークをするならクッション性を中心としたサポート性が高いUA PROJECT ROCK 3
普段使わない足裏の筋肉を刺激しトレーニング効果を促進させ、今以上に体を鍛えたいのであればフリーメトコン
こんな感じでしょうか。

サポート性の高いUA PROJECT ROCK 3
トレーニング効果を促進してくれるフリーメトコン
と言う認識が簡単で分かりやすいと思います。

ちなみに、個人的ではありますがUA PROJECT ROCK 3にニット素材が使用されているという点が少し気になりました。
ニット素材は履き心地が抜群ではありますが、使用していく内に早い段階で素材の伸びが発生してしまいます。
サイズが変わったことで安定感を失う怖さがあるので、ハードワークを行うのであれば避けたい素材なのかなと思ってしまいます。
ケアをしっかり行えば伸びは防げるのですが、シューズに気を配るのはストレスになるので、個人的にはメッシュ素材から選択するのが良いのかなと感じます。

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