目次
はじめに…
ウエイトリフティングだけに特化した安定感抜群のロマレオスシリーズの新作となっているナイキ ロマレオス 3 XD。
主にアッパーを一新し、メイン素材を合成皮革から天然皮革へアップデート。
足馴染み、フィット感、柔軟性が大幅に向上しています。
また、通気口部分を細かい形状にしたことで、更なるフィット感の向上と踏ん張りが効く安定した使用感となっています。
ロマレオス 3を使用したアスリートの意見を反映させ、より快適にストレスなく競技、トレーニングに集中のできる一足へ進化しています。
その他に、シュータン、シューズ内の合成繊維の編み込み、インソールが進化しています。
https://スポーツブランド.com/archives/nikesize.html
https://スポーツブランド.com/archives/nikecomreturns.html
https://スポーツブランド.com/archives/superrepreview.html
ナイキ ロマレオス 3 XDの詳細について
商品名:ナイキ ロマレオス 3 XD
スタイル:AO7989
付属品:硬さの異なる2種類のインソール
対応競技、トレーニング:ウエイトリフティング、ウエイトトレーニング
重量:メンズ27cm硬いインソール装着で約420g
インソールの重量:硬いインソール約30g、柔らかいインソール約100g
素材→
アッパー:天然皮革、合成皮革、合成繊維
アウトソール:ゴム底
前作 ナイキ ロマレオス 3の詳細について
商品名:ナイキ ロマレオス 3
スタイル:852933
付属品:硬さの異なる2種類のインソール
対応競技、トレーニング:ウエイトリフティング、ウエイトトレーニング
重量:メンズ26.5cm硬いインソール装着で約385g
インソールの重量:硬いインソール約35g、柔らかいインソール約90g
素材→
アッパー:合成皮革、合成樹脂、合成繊維
アウトソール:ゴム底
天然皮革をメインとした足馴染みの良いアッパーへアップデート!
ブラックカラーなので少し分かりにくいかもしれませんが、ナイキ ロマレオス 3 XDの方が全体的に細かいシワがあり、天然皮革の柔らかな素材感、質感が伝わると思います。
天然皮革は馴染みやすく柔らかな履き心地とピタッとしたフィット感
合成皮革は耐久性が伸びにくい性質
こればっかりは好みが分かれると思いますが、アップデートバージョンのナイキ ロマレオス 3 XDはトップアスリートが求めている履き心地となっています。
足入れをした感じ、柔らかく足への吸い付きが向上しているのが素人でも感じることができました!
ロマレオス 3で履き心地が悪い、競技に集中できないと少しでも感じたのであれば一度使用してみることをオススメします!!
メッシュ、通気口の構造が変更…フィット感、安定性がUP
ナイキ ロマレオス 3 XDは、シュータン部分のメッシュを細かく、つま先、サイドの通気口の面積を小さく形状を変えています。
これにより、通気性は僅かに損なってしまいますが、フィット感が大幅に向上しています。
フィット感が大幅に向上したことで、安定性も向上しているのもポイントです!
この構造の変更もトップアスリートの意見を参考にしたのでしょうか。
暑がりの方には少しマイナスポイントとなるので、自身の身体と相談することをオススメします!!
シュータンが分厚くなり足の甲のサポート性が向上
画像を見れば一目瞭然だと思いますが、かなり厚さが異なります。
ロマレオス 3は数ミリ、ナイキ ロマレオス 3 XDは1cmほどありふかふかしています。
足当たりが良く、グッと踏ん張って足の甲が浮いた状態も優しく包み込んでくれ快適です。
シュータンのアップデートで重量はやや増していますが、ロマレオスで走ることはそう多くないと思うので、逆に重さがまして安定性がUPしていることはプラスと言えます。
シューズ内部の合成繊維の編み込みが細かくなり足のズレを防止
僅かな差とはなりますが、ナイキ ロマレオス 3 XDは細かい編み込みへと進化しています。
裸足で履く、指で触るとよく分かるので、手元にある方はぜひ試してみて下さい。
言い過ぎかもしれませんが、細かい返しが付いている感じですかね。。。
足がズレないというのはスポーツシューズにとって重要なポイントだと思うので、細かい部分ですが重要なアップデートだと感じました!!
その他情報
・ベルトを支えているレザー部分の面積が僅かに広がっている
↑ナイキ ロマレオス 3 XD
画像の大きさが異なるので?かもしれませんが、僅かにナイキ ロマレオス 3 XD
の方が広い面積となっています。
広くなったことで耐久性がUPしている印象です。
・TPUプレート、アウトソールに変化なし
↑ナイキ ロマレオス 3 XD
僅かにデザインが異なるくらいで、大きな変化はありません。
TPUプレートとフラットなアウトソールが安定性を提供してくれます。
機能面を評価してみた!
クッション性:★★★☆☆
反発性:★☆☆☆☆
軽量性:★☆☆☆☆
耐久性:★★★★★
デザイン性:★★★☆☆
グリップ力:★★★☆☆
価格:★★☆☆☆
ウエイトトレーニングに特化した一足なので、パッと見機能面は低めです。
ただ、耐久性と数値にはない安定性はナイキトレーニングシューズでピカイチ!
また、インソールを変えることでクッション性の調整が可能な点も嬉しいポイントです!
価格は高めではありますが、ウエイトトレーニングにピンポイントで活躍する一足であることは間違いないと思います!!
さいごに…
ロマレオス 4とならずにXD(3.5) としたのは何故なのか…疑問は残りますが、
良くナイキバスケットボールシューズは、シーズン中にアスリートの意見を踏まえた順アップデートモデルが出ることがあります。
きっとそれと同じ、完成形のシューズを微調整したといった流れだと感じています。
トップアスリートがロマレオス 3を使用しそのアスリートの意見を取り入れた準アップデート、完成形がナイキ ロマレオス 3 XDではないでしょうか?
価格も高額となっているので、本記事を少しでも参考にして頂き、出荷日より30日以内であれば使用後でも返品が可能なでまずはNIKE.com購入することをオススメします!!
https://スポーツブランド.com/archives/nikesize.html
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