目次
ナイキ ズーム SD 4の基本情報

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ズーム SD 4のキーポイント!

軽量でありながら、つま先のラバーと中足部のベルト、合成皮革で覆ったアッパーが安定性、サポート性を提供、アウトソールは円形のピボットを配置し、回転動作がしやすいよう後押ししてくれます。
また、アウトソールの溝が自然で自由な足の動きを可能にします。
全体的にバランスの取れた投擲競技用の一足です。
サポート力が特徴のアッパー

細かい編み込みのメッシュ(合成繊維)と耐久性が高い合成皮革、2つの素材がマッチした抜群のサポート力が特徴のアッパーです。
このアッパーが足をガッチリとホールドし、投擲を行う際の動作に安定性をもたらし記録へと繋げます。
+αとして、つま先のラバーが前方への負荷に耐えうる耐久性を、中足部のベルトが足のブレを防ぎます。
勿論、メッシュ部分は内側に溜まった熱をしっかりと外へ逃がし、常に快適に走ることが可能です。

EVA素材のミッドソール

ナイキ ズーム SD 4のミッドソールには、EVAという素材が使用されています。
EVAとは、エチレンビニールアセットの略で、衝撃吸収性に優れている素材です。
柔らかさはバスケットボールシューズに多く用いられるファイロン素材よりやや硬めとなっていて、ナイキシューズに用いられるミッドソール素材の中では硬めな部類に入ります。
ただ、この硬さは投擲競技の力溢れる動作と衝撃に耐えることを考えて選択されたベストな素材です。

回転動作と自然な足の動きを後押ししてくれるアウトソール

赤マル部分のピボット形状が回転動作をスムーズに行えるようサポートします。
また、サイド、かかと部分の溝が足裏を自然で自由な動きができるよう後押ししてくれます。
この形状は、ローテーショナル 6とは異なる形状で、回転動作に不安がある方にはナイキ ズーム SD 4がオススメです。
使用者によっては、上手く機能しない、滑りやすいなどと感じる方も少なからずいると思います。
そのように感じる方は、ローテーショナル 6を使用してみて下さいね!
ちなみに、今後紹介予定のナイキ ズーム ライバル SD 2もナイキ ズーム SD 4と同じアウトソールの形状です。

ズーム SD 4のその他情報
シューズケースが付属されている

画像のシューズケースが付属されています。シューズを持ち運ぶ際に便利ですね!シンプルなデザインがGOODです!!
ミッドソールにPebax®︎プレートを内蔵
内蔵されているフルレングスのPebax®︎プレートが、耐久性と反発性、フィット感を提供します。Pebax®︎とは、ナイロン系エラストマー樹脂を指し、耐衝撃性と弾性(反発性)、成形のしやすさが特徴です。
無縫製合成皮革のアッパー
アッパーに配置されている合成皮革は、無縫製で製造されています。シームレスで不快感のない履き心地を提供してくれます。
濡れたフィールドに強いアウトソール

テクスチャードアウトソールで濡れたフィールドでも問題なく使用可能です。テクスチャード=凸凹している表面となっています。

さいごに…

ナイキ ズーム SD 4は、NIKE.comでは販売されていないので、返品などのルールは購入先でしっかりと確認しましょう。
Amazonやステップスポーツなどの陸上スパイクが豊富に取り扱っているオンラインショップ、店舗での購入が可能なので、当ブログの記事を少しでもご参考頂き、購入を検討してみて下さい!
また、ローテーショナル 6との大きな違いは、ヒールの形状とアウトソールの形状です。


かかととアウトソールの形状を踏まえると、安定性は上から順に、
1、ローテーショナル 6
2、ナイキ ズーム SD 4
3、ナイキ ズーム ライバル SD 2
柔軟性は、
1、ナイキ ズーム ライバル SD 2
2、ナイキ ズーム SD 4
3、ローテーショナル 6
アウトソールのグリップ力は、
1、ナイキ ズーム SD 4、ナイキ ズーム ライバル SD 2
3、ローテーショナル 6
簡単にはなりますが、上記順位を付けてみました。
購入の参考にして下さい!
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商品名:ナイキ ズーム SD 4
スタイル:685135
価格:10,800円(税抜き)
対応競技:ハンマー投げ、砲丸投げ、円盤投げ
素材→
アッパー:合成繊維、人工皮革
ミッドソール:EVA(合成樹脂)
アウトソール:BRS1000ラバー
重量:メンズ27cmで約340g